帰化申請

帰化申請の書類形式は頻繁に変わってしまう。

帰化申請の書類は頻繁に形式が変わる

久々に記事を書こうと思います。
外国人が日本国籍を取得する手続きは法務局で行います。

色々な申請書と膨大な添付書類を提出します。
基本は法務局の事前相談の後で一式を貰うことができます。

それとは別に行政書士事務所などでも提供している所があります。
問題はその書類が最新であるかは別問題です。

法務局の帰化申請書類は、定期的にフォーマットが変わります。
2022年4月時の様にフルモデルチェンジされることもあれば、体裁が少し変わった部分も。

ダウンロードできる書類が最新であるかは、法務局で書類を貰った人しか分からないです。

最近では「居宅附近の略図等」と「勤務先附近の略図等」がモデルチェンジしています。

新しい書類は「申請者の自宅付近の略図」と「申請者の勤務先付近の略図」になりました。

申請者の自宅付近の略図の書き方はこちら

前は別々の書類でしたが、今回からは1枚の書類で自宅と勤務先の両方が書けるように。

また自営業や会社経営で自宅兼事務所の場合、地図は1個で足りる様にも。
(大阪法務局の独自ルールかもですが)

帰化申請は法務局ごとにローカルルールがあります。
国の手続きなのに、局ごとで全然違うルールがあります。

それはともかく、サイトで書類の書き方を紹介している所は大変です。
書類が変わるたびに記事を直さないといけないからです。

サイトの記事も重要ですが、業務用にWordファイルやPDFを作り直す必要もあります。

行政書士事務所が手書きの書類だとカッコ悪い部分があります。
弊所はillustratorcsでトレースして作成します。

カッコつけのイキりではなくて、Wordの使い方が下手だからです。

今日はここまで。

-帰化申請

© 2024 行政書士になった元コンビニFC店経営者のブログ Powered by AFFINGER5